oboe|初級
[オーボエ] 指のつっかかりを解消する:問題が起きやすい音を集中的に練習する方法
オーボエ演奏において、指の動きがつっかかる問題は多くの奏者が直面する課題です。複数の指を同時に動かしたり、片方を離して片方を押す動作がスムーズに行えないと、速いパッセージでもゆっくりのパッセージでも、間に音が入ってしまったり、音がつっかかってしまいます。この記事では、オーボエ演奏における指の問題が起こりやすい音をピックアップし、効率的な練習方法を解説します。
講師: 荒木 奏美更新日: 2026.02.01
![[オーボエ] 指のつっかかりを解消する:問題が起きやすい音を集中的に練習する方法](https://i.vimeocdn.com/video/1845715424-83c579b189fe4293dcef4fccd5ab2d54e82c4df608b1bd692ffa083f31cf5ca8-d_1280x720?&r=pad®ion=us)
この記事はレッスン動画をもとにAIが構成し、編集部が確認したものです。
SUMMARY
この記事のまとめ
- •指の動きがつっかかる原因は、複数の指を同時に動かす動作や、片方を離して片方を押す動作がスムーズに行えないこと
- •問題が起きやすい音(ファとラ、ラとド、ドとレ、ハーフホール、ファからラの下がり)を集中的に練習することで、効率的に指の技術を向上させられる
- •つっかかる部分だけを取り出して2音だけを練習することが重要。最も離れた指を意識し、離す方の指にも意識を向ける
オーボエ演奏における指の問題とは
オーボエ演奏において、指の動きがつっかかる問題は、多くの奏者が直面する課題です。複数の指を同時に動かしたり、片方を離して片方を押す動作がスムーズに行えないと、速いパッセージでもゆっくりのパッセージでも、間に音が入ってしまったり、音がつっかかってしまいます。これらの問題は、指の動きが同時に行われないことが原因で起こります。特に、オーボエは多くのキーを操作する必要がある楽器であり、複雑な指の動きが求められるため、指の技術は演奏の質を大きく左右します。
指の問題を解決するためには、問題が起きやすい音を把握し、集中的に練習することが重要です。全体を練習するのではなく、つっかかる部分だけを取り出して2音だけを練習することで、練習の効率が大幅にアップします。特に、ファとラ、ラとド、ドとレ、ハーフホールを使った動き、ファからラの下がりなどは、多くの奏者が苦手とする音の組み合わせです。これらの音の組み合わせを集中的に練習することで、オーボエ演奏における指の技術を効率的に向上させることができます。
指の問題が起きやすい音の組み合わせ
① ファとラ:右手と左手の4本の指を同時に上げる必要がある。② ラとド:片方を離して片方を押す動作が必要。③ ドとレ:ハーフホールを使った動きで、抵抗がつきやすい。④ ファからラの下がり:オクターブキーを離す動作と複数の指を離す動作が同時に必要。これらを集中的に練習することで、指の技術が向上します。
指の動きを滑らかにするための概念
オーボエ演奏において、指の動きを滑らかにするためには、指の動きが同時に行われることが重要です。特に、自分の体から遠い指が遅くなる傾向があるため、最も離れた指を意識することで、スムーズな動きが可能になります。また、片方を離して片方を押す動作では、離す方の指を意識することが重要です。押す方は意識できるものの、離す方に意識を向けられないことが多く、これが音がつっかかる原因となります。
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原因と対策
オーボエ演奏において、指の動きがつっかかる原因は、複数の指を同時に動かす動作や、片方を離して片方を押す動作がスムーズに行えないことにあります。特に、自分の体から遠い指が遅くなる傾向があるため、最も離れた指を意識することが重要です。また、離す方の指に意識を向けられないことも、音がつっかかる原因となります。
問題1:ファとラがつっかかる
原因:4本の指を同時に上げる必要があるが、どこかが遅くなる。対策:ゆっくり自分の指を見ながら吹き、一番離れた指を意識する。息もレガートで繋がるように意識する。
問題2:ラとドがつっかかる
原因:片方を離す、片方を押す動作が同時に必要だが、離す方の指に意識を向けられない。対策:離す方の指を意識して練習する。
問題3:ドとレがつっかかる(ハーフホール)
原因:キーを押すという考え方で練習している。対策:キーを押すのではなく、穴を開けるという考え方で練習する。たくさん指を使うときほど優しく置く。
問題4:ファからラの下がりがつっかかる
原因:オクターブキーを離す動作と複数の指を離す動作が同時に必要。対策:半音ずつ下がっていく練習を実践する。ファからラまでいったら通り越して戻る。
指の問題を体感する:実践的な練習方法
指の練習で大事なことは、つっかかる指のところを取り出してあげるということです。うまくいかなかったときに全体をやるのではなく、2音だけを取り出してみて、ファとラ、ラとド、ドとレなど、問題が起きやすいところを把握して練習していくと、効率もかなりアップします。
- 1
① 問題が起きやすい音を把握する:ファとラ、ラとド、ドとレ、ハーフホールを使った動き、ファからラの下がりなど
- 2
② ゆっくり自分の指を見ながら練習する:一番離れた指を意識し、息もレガートで繋がるように意識する
- 3
③ 2音だけを取り出して練習する:うまくいかなかったときは全体をやるのではなく、2音だけを取り出して練習する
- 4
④ 離す方の指を意識する:片方を離して片方を押す動作では、離す方の指を意識して練習する
- 5
⑤ ハーフホールは穴を開けるという考え方で:キーを押すのではなく、穴を開けるという考え方で練習する
注意点
指の練習では、力を入れすぎないことが重要です。たくさん指を使うときほど、優しく置いてあげることが大切です。また、全体を練習するのではなく、つっかかる部分だけを取り出して2音だけを練習することで、練習の効率が大幅にアップします。
指の問題を解決する鍵は、つっかかる部分だけを取り出して2音だけを練習すること。問題が起きやすい音を集中的に練習し、最も離れた指を意識し、離す方の指にも意識を向けることで、速いパッセージでもゆっくりのパッセージでも滑らかに演奏できるようになります。