【トランペット】ダブル・トリプルタンギングをマスターする:基礎から実践までの完全ガイド
ダブルタンギングとトリプルタンギングは、トランペット奏者にとって必須のテクニックです。まず口で「トゥクトゥク」と発音する練習から始め、Kにアクセントをつけてゆっくりからテンポを上げる練習、そしてスラーで息の流れを確認してからタンギングを入れる方法まで、段階的に習得することで、息が途切れない美しいタンギングができるようになります。
この記事はレッスン動画をもとにAIが構成し、編集部が確認したものです。
- •ダブルタンギングとトリプルタンギングの共通点は「トゥクトゥク」という発音で、まず口だけで息が途切れないように練習することが基礎となる
- •Kの発音にわざとアクセントをつけてゆっくりから始め、徐々にテンポを上げてアクセントがつけられなくなるまで練習することで、自然なタンギングができるようになる
- •音が変わるタンギングの練習では、まずスラーで息の流れをしっかり確認してからタンギングを入れることで、息が途切れない美しいタンギングが実現できる
トランペット奏者の三村梨紗です。今回は、ダブルタンギングとトリプルタンギングにフォーカスしてお話しします。これらのテクニックは、速いパッセージやアーティキュレーションを表現する際に欠かせないものです。息が基本ということを先ほどもお話ししましたが、タンギングにおいても息は常に途切れないまま、そして力が入らないように意識することが重要です。今回は、口での練習から楽器での実践まで、段階的に上達するための具体的な方法をご紹介します。
口での練習:息が途切れない発音を身につける
ダブルタンギングとトリプルタンギング、どちらも共通するのは「トゥクトゥク」という発音になります。まずは口で発音をしてみましょう。口で言う時も息が途切れないように意識してください。先ほども息が基本と話しましたが、息はずっと途切れないまま、そして力が入らないように意識をしてください。
口で言ってみると、トゥクトゥクトゥクトゥクとなるんですが、これもトゥクトゥクトゥクと喉を閉めて息を毎回毎回止めてしまうと楽器にも影響してくるので、トゥクトゥクトゥクトゥクと口だけで言うのを練習してみてください。私はこれは中学校の時だったと思うんですけど、すごいタンギングが当時とても苦手で、なので結構学校の帰り道とかずっとトゥクトゥクトゥクっていうのを言いながら帰宅したのを覚えています。あまり意識せずに自然とトゥクトゥクトゥクとできるようになってくると楽器でも吹けるようになってくると思います。
Kにアクセントをつける練習:基本のタンギング練習
そして楽器での練習ですが、まずはKの発音ですね。Kの発音にわざとアクセントをつけて、ゆっくりのテンポから始めて、徐々にアクセントがつけられなくなるくらいまでテンポを上げます。これがこのダブルタンギング、トリプルタンギングの基本の練習になります。
例えばダブルタンギングだと、トゥクトゥク。今これは譜面通りに普通にトゥクトゥク。だんだんテンポを上げていくと自然とダブルタンギングができるようになってきます。トリプルタンギングも全く同じで発音としてはトゥトゥクトゥクってなるんですけど、これもゆっくりから始めて、Kにアクセントがつくように練習して、そして徐々にテンポを上げてアクセントがつけられないくらいまで早くしていきます。
音が変わるタンギングの練習:スラーで息の流れを確認
アーバンも同じ音のラレチでトリプルタンギングなんですけれど、どんどんどんどん番号が先に行くにつれて音が変わってきます。例えばドレミレミファミファソファソラソラシラシドシドレとかのように変わってきて、どんどん難しくなっていくんですけれども。例えば57番の練習だとドシラソファミレドっていうところから始まるんですけれども、これの音が変わるトリプルタンギングの練習方法としては、これはシングルタンギングの時にも話したんですけれども、まずはスラーで、スラーでドシラソファミレドっていうのを練習して、ちゃんと息の流れをしっかり1本ちゃんと通っているかを確認してからトリプルタンギングを練習すると、スムーズにいくようになります。
最初の1小節だけやってみます。まずはスラーで、この1小節はこうなんですけど、ちょっとスラーでテンポを上げます。息がちゃんと1本流れてるなと思ったら、その息が流れているこのままの状態でただタンギングを入れていくだけです。悪い例と、ちょっとあんまり変化がわかりづらいかもしれないんですけど、息を止めてしまうとタタカタタカタカタカタってなってしまって、ちょっと汚いあんまり綺麗ではないトリプルタンギングになってしまうので、なるべく息は何回も言ってるんですけど、楽器から出てくる息が基本で流れるようにタタカタカタカタカタ、カタカタカタカタカタ。